高精度なマシニング加工やアルミ材切削、穴あけ加工で、自動車部品やOA機器部品を製作している株式会社クレール。
今年で入社13年目になる大久保さんは、工業高校の機械科を卒業後18歳で同社に入った。現在は製造部マシニング加工の現場責任者を務めながら、金型や治具の開発、設計など技術開発にも取り組んでいる。
「公差という製品で許容される誤差があって、100分の1mm以内で納めないといけない品物もあったり。すごくシビアです。そういう難しさが仕事にあります。
いろいろ測定をしっかりすることと、高い品質を保っていこうという意識を持ってやっています」。
趣味はサッカー。休日にはフットサルを楽しんだり家族と過ごしている。