大会概要
毎年恒例となりました「かわさきロボット競技大会」を開催いたします。高校生以上が参加するバトルロボット競技の他、川崎市内の小中学生が参加するJr.ロボット部門も開催します。詳細は下記及び大会規則をご参照ください。
前回大会にも増して充実した大会運営に努めますので、皆さまのご参加をお待ちしております。
期日
●かわロボJr.競技大会/平成22年8月20日(金)・29日(日)
●バトルロボット予選トーナメント/平成22年8月28日(土)
●バトルロボット決勝トーナメント/平成22年8月29日(日)
※応募チーム数の状況により、8月27日(金)に実機審査会(B予選会)を開催する場合がある。
場所
川崎市産業振興会館
バトルロボットトーナメント
競技内容
脚・腕構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦
競技方式
トーナメント方式
(予選トーナメント 1本勝負、敗者復活戦あり)
(決勝トーナメント 3本勝負)
応募資格
高校生以上とし、1チーム原則としてキャプテン・ドライバ・エレキ・メカニック担当の4名でチームを組み応募してください。(同一人が複数チームにまたがって応募することはできません。)
募集チーム
204チーム(大会実行委員会で審査し、可否をお知らせします)
出場チーム
予選トーナメント 204チーム(8月28日(土))
決勝トーナメント 48チーム(8月29日(日))
募集期間
平成22年4月1日(木)〜5月7(金)
参加費
社会人チーム10,000円/学生チーム8,000円
※ギヤーボックス等の部品は含みません。
※実機審査会(B予選会)からの参加も含まれます。
応募方法
申込書類をダウンロード(Microsoft Excel形式80KB)して電子メールにて送信してください。記入例→こちらから
下記問い合わせからお申し込みをお願いします。
申込受付後に確認のメールをお送りします。数日経過しても確認のメールが届いていない方は、事務局までお問い合わせください。
規定部品
参加者には実行委員会で指定するモーター及びプロポの使用を義務付けます。
脚構造・腕構造共に380モーターとする。
1.モーターについて
(1)脚構造に使用するモーターについては大会規定の下記のものを使用すること。
○380モーター(マブチモーター製またはまたはタミヤ製と同スペック相当)
※タミヤ製のタミヤギヤードモーター380Kは使用可能です。
(2)腕構造に使用するモーターは大会規定の上記のものを使用すること。その他、モーター以外の動力(空気圧、油圧など)、RCサーボモーター(ラジコン信号にて動作するもの)の使用については特に規定はないものとする。
※但し、RCサーボモーターについて下記のものは禁止とします。
・一般市販していないもの
・回路と減速機構が1体形成(ユニット)でないもの
・出力軸が360度回るもの
・改造を施したもの
2..プロポ(送受信機)については大会規定の下記のものを使用すること。
双葉電子工業製
・ATTACK 4VWD(AM4ch.27MHz帯)
・ATTACK 4GWD(AM4ch.27MHz帯)
・6EX-2.4G(2.4GHz帯) ※飛行機用、ヘリ用のどちらでも可
※第10回大会で使用した規定ギヤーボックスの購入を希望される方は、大会事務局まで問合せください。数に限りがありますので無くなりしだい終了とさせていただきます。
※プロポの購入を希望の方は、下記またはラジコンショップ等でお求めください。
・フタバ産業株式会社
東京都千代田区神田須田町2-9 宮川ビル
http://www.f-sangyo.co.jp
ロボットの条件
外形は、幅25センチメートル、奥行き35センチメートル、高さ70センチメートルの四角形の枠内に収まることとし、重量は、3500グラム以内とする。ロボットには移動用の脚構造と、相手を攻撃するための腕構造を備えるものとする。また、大会実行委員会で指定するモーターを使用することとする。
※使用するモーター数の制限はありません。
試合規則
リングの仕様はこちらです 1/2 障害物の仕様はこちらです 1/2
書類審査
- 大会募集期間に申し込まれた申込書類に基づき、予選トーナメント参加の資格審査を行い、参加の可否をお知らせします。5月下旬に書面並びにメールにて結果をお知らせいたします。
- ロボットの資格審査は申込書類により判断します。
- 審査は競技規則第3章に基づくロボットの規格を満たしているかどうかを中心に行います。誤解や疑義が生じることが無いように、ロボットを設計、製作し申込書類を提出してください。
- 応募締切り後の大幅な機体変更を伴う申込書類の差し替えは原則受け付けません。軽易な変更がある場合は所定の手続きにより期間厳守で行ってください。
- 申込いただいた書類は本人の承諾を得て公開する場合があります。
- 応募チーム数の状況により、8月27日(金)に実機審査(B予選会)を開催する場合があります。
- 実機審査(B予選会)の競技内容は脚構造・アーム機構の審査を伴う実機によるものです。詳細は後日お知らせします。
賞金等
優 勝 500,000円/準優勝 200,000円/第3位 100,000円/企画賞 50,000円)
※今大会から、技術賞(実機部門)は廃止となりました。
技術賞・ファイティング賞・デザイン賞・努力賞・ユニーク賞・特別戦出場賞・企画賞・敢闘賞・各企業賞
企画賞について
・申込時に提出される”ロボットの設計図”に対して審査・評価します。
・審査では製作意図やロボットの魅力が企画としていかにまとめられ、わかりやすいものであるかを評価します。
・ロボットの製作意図や魅力を企画としてわかりやすく、実行委員・協賛企業が短時間で理解可能な形でまとめてください。
・申込書類を提出した全てのチームが審査の対象となります。
・賞金は50,000円。大会表彰式(8月29日)で発表します。
・受賞チームの設計図はホームページ等で公開させていただきます。
リチウム系電池の使用禁止
リチウム系の電池は小型・軽量化、大容量、高電圧など話題を呼んでいますが、使い方しだいでは発火、爆発など大きな事故の恐れもある危険性を伴う製品でもあります。そこで、当競技大会では、製品の耐久性、安全性が一般的に確保されるまでの間は”リチウム系電池の使用を禁止”とします。 皆さまのご理解をお願い致します。
Jr.ロボット競技部門
内容
川崎市市内小中学生を対象に「かわさきロボット」の特徴である脚・腕構造を持つロボットキットを製作し、8月のかわさきロボット競技大会内でJr.競技大会を行います。 ロボットの製作に当たっては、講師の指導を受けながら行います。
応募資格
川崎市内の小学3年生から中学生を含む2名以上4名以下の参加でチームを組んで応募してください。ロボットの操縦者は中学生までとします。
募集チーム
ロボットづくり体験学習教室 20チーム(応募多数の場合は抽選)
募集期間
ロボットづくり体験学習教室 平成22年4月1日(木)〜5月7日(金)
<二次募集>
ロボットづくり体験学習教室 平成22年5月25日(火)〜6月10日(木)17時締切
提供部品
無線式の脚・腕構造を持つ大会実行委員会で指定するオリジナルロボットキットを提供部品として支給いたします。
応募方法
申込方法のページから申込書類をダウンロードして、必要事項をご記入の上電子メールまたは郵送で事務局までお送りください。
※必要な方には郵送でもお送りします。
4月1日から募集開始 5月7日締め切り(必着)
5月25日から募集開始 6月10日17時締め切り(必着)
開催内容
(1)ロボットづくり体験学習教室
脚・腕構造を持つロボットの提供部品キットを参加者に提供し、ロボットの基礎から、フレームの取り付けなど実際の組立作業に至るまでの一連の体験学習を行います。
- 開催期間 平成22年6月19日・7月3日・17日・8月7日 各土曜日 13時〜17時まで 計4回
- 場 所 川崎市産業振興会館(幸区堀川町66番地20)
- 参 加 費 3,000円(ロボットキット・プロポ代を含む)
(2)かわさきJr.ロボット競技大会
ロボットづくり体験学習教室で組み上げた機体をJr.競技大会で製作発表の場として競技をおこなっていただきます。
※Jr.ロボット競技大会は、ロボットづくり体験学習教室の参加者以外からも一般公募します。
- 競技内容 規定ロボットを操作し一辺190センチメートルの正方形のリング上でバトル競技を行います。(勝敗については原則分かりやすく、ルールは簡素化します。)
- 競技規則 Jr.ロボット大会競技規則はこちらです
- 日 時 【予選】平成22年8月20日(金)午後1時〜/【準決勝・決勝】8月29日(日)午後2時30分〜(予定)
- 公募台数 24台(ロボットづくり体験教室からのチームを含めて40台)
- 公募期間 平成22年4月1日(木)〜6月30日(水)
- 参 加 費 1,000円(1チーム) ※ロボットづくり体験教室からの参加は無料
- 各 賞 優勝・準優勝・第3位
問い合わせ先
財団法人川崎市産業振興財団 内 (第17回かわさきロボット競技大会実行委員会)
TEL 044−548−4117/FAX 044−548−4151
E-Mail robo17@kawasaki-net.ne.jp