第17回かわさきロボット競技大会

第17回川崎ロボット競技大会

第17回かわさきロボット競技大会へのご質問

第17回かわさきロボット競技大会へのご質問はこちらのフォームより事務局までお送りください。
※ご質問の内容はQ&Aにて公開させていただきます。
※第16回大会の質問はこちら

Q15<101219>
「第3章 ロボットの規格」に「6 リチウム系のバッテリーの使用を禁止とする。 」とありますが、このバッテリーというのは2次電池のことでしょうか?
リチウム系の一次電池は使用可能なのでしょうか?
A15
本規則の範囲内では、一次、二次を問わず蓄積されているエネルギーから電力を取り出す部品をバッテリーと定義します。各種電池及びキャパシタについてもリチウム系の使用は禁止されます。
Q14<100817>
立てた状態のスタートの時、脚の設置について記載がないので、床についていない状態でスタートしてもよいということですか。
A14
問題ありません。
Q13<100817>
本戦は3ラウンドですが、1ラウンドでギブアップをした場合は第25条により試合継続が出来ない場合は第26条が摘要され、その場で負けとなるということですか。(ギブアップ=即負け)
A13
試合不能者又は試合の中止を申出た者を負けとします。
Q12<100817>
ロボットの事故とは具体的にどのような状況のことをさすのでしょうか。
A12
事故とは、予期せずに人や物などに損傷や損害を与える出来事を指します。
Q11<100817>
規則解釈23に「試合規則第25条による「試合の中止の申し出」は、操縦者が主審に向かい手を挙げ「ギブアップ」と申し出るものとします。」とありますが第25条は「試合者は、試合中に負傷したり、ロボットの事故等のため試合を継続することができなくなった場合は、試合の一時中止を要請することができる」となっています。この時、試合はあくまでも一時中止であって継続できない場合は第26条が摘要されると思いますが、試合が継続出来る場合は、再開できるとの解釈でよろしいですか。
A11
試合の一時中止の要請を受けて、中止・継続するかどうかを審判員及び大会実行委員が総合に判断します。
Q10<100817>
(吸着構造、ダグデットファン、変形機構、転倒機構など)足構造、腕構造に関係ない、部分のモータは380やRCサーボ以外のものを使用してもよいですか。また、脚の向きを変えるのにRCサーボを使っているロボットを見かけます。これは、脚構造の一部にRCサーボを使用しているので、ルール違反になるのではないですか。
A10
足構造、腕構造に直接動力を伝達しない(空気圧の発生目的等)部分については規定モータ以外の使用が認められます。
また、機体の姿勢制御やギミックの制御については、ラジコン信号によって連続回転しないタイプのRCサーボ(但し市販されている商品である事)の使用も認められます。
但し、変形機構や転倒機構等、ロボットのメカニズムに直接動力を伝達する部位は、腕構造の延長にあると判断しますので連続回転するモータを使用する場合は大会規定モータ(大会規定内容による)を使用するものとします。
自作サーボ機構を利用し、その動力源が電動のモータである場合は大会規定のモータである事が許可条件となります。
Q9<100817>
吸盤による吸着構造はルール違反ではないですか。
A9
吸引、吸着については特に禁止事項はありませんので、電磁石、吸盤等の使用は特に制限を設けません。
ただし、強力な吸着によってリングを破損した、又は破損/周囲への危害が及ぶ恐れが非常に高いなど、 「試合進行に支障を来す」と、審判および実行委員が判断した時点で、該当ロボットに対して吸着機構を 外すよう指示する場合がありますのでご注意ください。
Q8<100727>
実機審査会より参加のマシンは、 設計変更した場合に書類の再提出は必要でしょうか。
A8
「書類再提出について」 参考。
Q7<100614>
ルールでは指定の380モータをしようするとのことで、改造は認められないと書いてあったと存じます。
では、例えば、380モータの周囲に電磁コイルを配置し、意図的にモータの性能を一時的に変えることはルール上可能なのでしょうか?
モータ自体を改造するわけではなく、周辺に部品を配置するだけです。
A7
コイル等モーター自体に穴を開ける等する場合は改造となります。周辺に部品を配置するだけでしたら、問題なしです。
Q6<100430>
規則第5条5および規則の解釈7について、 常にリング上面より20cmの高さを通過する構造でなくても、 アームの動作1周期の中で一時的に通過する、 「いつでも(アームを動かせば)任意に通過できる構造」であれば可。
という解釈は適当でしょうか。
A6
その解釈で適当です。
併せて、
規則の解釈8 参照。
Q5<100420>
A4の回答方法では、例えばロボットが上下逆さまになったとしても、脚機構ないしなんらかの移動手段 (例 クランクアームを脚代わりにする、上下に脚を付けておくなど)で正常に移動できる場合「動作不能ではないためダウンとはしない」と解釈にもとれます。
正しい解釈を教えてください。
また、規則の解釈13にはないのですがダウンした状態で相手を攻撃し場外に触れさせた場合の判断はどうなりますか?
A5
上下に脚機構をつける事は可能です。
脚機構による移動ができる状態を「試合ができる動作」と判断します。
腕機構のみで移動していると疑われる場合は、ダウンとみなし移動や起き上がりを促す場合があります。 ダウンカウント中は、試合中なので相手を攻撃し場外に触れさせた場合は、リング上に残っている方が一本となります。


Q4<100413>
1.規則の解釈13番で、「倒すとは、審判がダウンの宣言をしてから、相手を10秒間動作不能にした状態を言います。」とありますが、「動作不能」とはどのような状態を指すのでしょうか。
たとえば、倒れていても足によって移動していれば「動作している」とみなされますか?具体的には、完全に横倒しになっていて、足を動かすことでその場でグルグルと回ってしまうような状態です。
また、倒れた状態から自力復帰することは必要ですか?

2.電磁石を使わず、吸盤などで地面に吸着することは認められますか?

3.解釈15番で、「腕構造において、モータを使用する場合は大会規定の上記のものを使用すること」とありますが、サーボ以外のモーターは380しか使えないということですか?

A4
1.動作不能とは、“試合ができる動作”が不能である状態を言います。
 「足を動かすことでその場でグルグルと回ってしまうような状態」は動作不能の状態であると判断します。このため「倒れた状態から自力復帰すること」が必要です。

2.規則の解釈12 参照。

3.A3 参照。

Q3<100413>
アームにマクソンモータを使う事は可能ですか?タミヤが販売しているモータのみ使用可なのでしょうか
A3
☆380モータ(マブチモータ製またはタミヤ製と同スペック相当)
※タミヤ製のタミヤギヤードモータ380Kは使用可能です。
マクソン社製モータはこれに含まれません。 380モータはRS-380を指します。

Q2<100413>
アームをベルトコンベアにしてみたいのですが、この場合はベルトコンベアの先端がリング面から20cmを通過するようにすればよいでしょうか?もしくはベルトコンベアのベルトの部分がリング面から20cm通過すればよいのでしょうか?
A2
規則の解釈7・8 参照。

Q1<100402>
申し込み書類のフリガナ記入欄で濁点、半濁点も1文字とカウントされてしまいますが、その状態で15文字に収めなければいけないのでしょうか?
A1
Excelファイルの「フリガナ記入欄」を修正いたしました。

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TEL 044−548−4117/FAX 044−548−4151 E-Mail robo17@kawasaki-net.ne.jp